皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
今回はこの工務店を支えてくれている協力業者の会の話をします。
工務店の仕事は、建物を建てることですが、これは多くの職人さんの協力によって成り立つものです。
どれだけの業者が関わっているのでしょうか。設計屋さん、解体屋さん、基礎屋さん、足場屋さん、材木屋さん、金物屋さん、荷上げ屋さん、大工さん、鉄筋屋さん、鉄工さん、屋根屋さん、塗装屋さん、防水屋さん、電気屋さん、ガス屋さん、設備屋さん、左官さん、板金屋さん、タイル屋さん、クロス屋さん、ガラス屋さん、建具屋さん、美装屋さん、外構屋さん、補修屋さん、造園屋さん等々…
もちろん建物の種類や状況によって、出番があったりなかったりにはなりますが、いろんな業種が入れ替わり立ち替わりひとつの建築に携わっていきます。
こういった職人さんの協力連携、交流親睦を図る目的で、森田工務店には昭和30年代から「清友会」という組織がありました。森田工務店の伝統的なやごうである「大清」に関わるそれぞれの事業者(親方衆)の親睦会だったのですが、平成10年に「森田工務店安全衛生協力会」と改称しまして、このほど第26回目の総会を開催しました。
コロナ禍中においては、蔓延防止のため、総会を書面決議に替えるなど、ずいぶん静かにしておりましたが、このほどようやく会場を借りての総会を開催するに至りました。
多い時代は40社ちかくの加盟があったのですが、後継者問題などで廃業される業者さん、当社の業態の関係で疎遠になる業者さんもあり、現在の加盟は3分の2ほどです。
安全、衛生については皆が等しく気をつけなければならない事項です。ひととおり注意事項などを発表します。意外と皆さん自分の意見を言ってくださるので、気づかされるところが少なからずあり、有意義な会でした。さてこの後は皆さんお待ちかねの懇親会に突入です。
神妙な顔で書類に目をやっていた総会とは打って変わって、まあ皆さん、よく食べよく飲み、よく話しよく笑います。こういうのがいいですよね。賑やかで楽しいひと時となりました。次は安全パトロールか、納涼会?で会いましょう。ではまた。