皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
親睦旅行シリーズ第3弾となります今回は、協力会一行が初日の昼食で訪れたお店の話です。
さてバスは愛知県江南市の「勲碧酒造」さんを後にし、昼食会場である隣の小牧市まで20分ちょっと、名古屋コーチンのお店「かな和」さんに到着。
皆さんは名古屋コーチンを食べたことありますか?名前には名古屋とついていますが、愛知県小牧市が発祥の地で、日本のかしわ(地鶏)と中国のコーチンをかけ合わせた種といわれています。
前置きはこれぐらいにして、私たちが席に着きますと、すぐに料理が出てきます。メインはやはりコーチンです。醤油ベースで甘辛く下味がついた鶏肉を熱した鉄板にのせますと、ジュージューと脂の焼ける音と、なんとも香ばしい匂い。これだけでご飯が食べられますし、バスの中、酒蔵見学で、ここまで私はかなりの量のアルコールを飲んでいたのですが、それでもさらにビールが美味しゅうございます。思い出しただけでお腹がすいてきます。
名古屋コーチンは鶏肉だけでなく、卵も自慢の味だそうで、私は頂かなかったのですが、職人さんの中には、卵かけごはんを何杯もお代わりしている人もありました。またデザートに出てきたプリンも絶品でした。お土産に買いたかったのですが、この先もバス旅行が続く中で、傷んでしまうといけないので、なくなくプリンはあきらめた次第です。機会があれば、また行きたいですねえ。
贅沢な昼食の時間が終わり、満足感いっぱいで再びバスに乗り、私たちが次に向かった先は国宝・犬山城!
…だったのですが、これがどうなったかというのは次回のお話になります。ではまた。