皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
ペーハー9という、すばらしくとろけるようなお湯を堪能した後は、定番のお座敷宴会でございます。ここで集合写真でも撮っておけばよかったのですが、すっかり忘れておりました。
幹事役が司会、社長の簡単な挨拶の後は、乾杯です。
次から次から料理が運ばれてきます。お献立はこちら。
中でもこの地方の名物、朴葉みその料理、お酒が進みます。
コンパニオンさんにも来ていただいて、みな機嫌よく飲んで食べて、にぎやか倍増です。
コンパニオンさんは地元・下呂の方が若干、あとは近隣の市街から車で来たということで、お酒は飲まれませんが、楽しくお話をしてくださいます。
「どちらから来られたんですか」
「大阪の豊中というところからです」
「とよなか…?」
「大阪空港があるところです」
「関空ですか?」
「いや大阪空港」
私たち豊中市に住み、働くものにとっては、知名度100パーセントの大阪府豊中市なんですが、岐阜県まで来ると、まだまだ知名度が低いです。
「千里万博の太陽の塔のとなりですわ」
「ああ!知ってます知ってます!」
…とようやく千里の万博に反応してくれたコンパニオンさん、世代的にも千里万博に近い方で…。
「万博の街から来られたんですね」
「万博の街、のとなりの街ね…」
この日の宴会はコンパニオンさんが5名、時間ごとに上手に席を代わりながら別のコンパニオンさんが座ってくれるんですが、そこでまた
「どこから来られたんですか」
から始まりまして…。
豊中といえばコレ!というのがないことにイヤというほど気づかされます。下呂市といえば下呂温泉!ぐらいのインパクトには到底勝てません。
考古学的には「庄内式土器」の発見報告で有名な豊中なのですが、マニアックすぎておそらく誰もわかってくれないでしょうし…。
宴会が終わり、二次会のカラオケあたりで疲れてきますと、その後は部屋に戻って寝ました。一部の人たちはそこからスナックに行ったらしいですが、夜のお店が12時で閉店すると、大雨の中ずぶ濡れで帰ってきたようですが…。
こうして大雨とともにスタートした協力会旅行1日目は終わり、この翌日となる2日目は、飛騨高山の市街を散策します。ではまた。