皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
6月6日の夕方6時を随分過ぎました。今朝のことですが、子供に『6が3つ揃うと、何かおそろしいことが起こるの?」尋ねられました。どこで聞いてきたんだか。
昔の映画作品では悪魔の数字とか、おでこに666とか、そしてまたかの有名な猫型ロボットの絵描き歌では、UFOが落っこちる日とか、いろいろ言われておりますが、666、いったい何なんでしょうか。
アイアンメイデンというイギリスのヘヴィメタルバンドは『魔力の刻印』という曲で『6,6,6!The number of the beast』と叫んでいます。【The number of the beast】は直訳しますと『獣の数字』です。
これではヘビメタ音楽の迫力が伝わってきませんが、この曲はキリスト教の「新約聖書」の一節を題材にしていて、そこには『666は獣の数字』とあります。さらに『666は人間の数字』でもあるとか。何でしょうか、人間は業(ごう)の深い生き物だ、ということでしょうか。
666ときいて『チンチロリンの勝ち目」という人もいます。ちなみにウィキペディアで「666」を検索すると「整数で665の次で667の前の数」とあります。
要は自分自身の心の持ちようにかかっているんでしょうね。子供にはそう説明しておきます。ではまた。