皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
昔の北海道旅行のお土産なんですって。森田の「森」にちなんで、木が三本。事務所玄関に飾ってみました。
ところで三本の木と言えば、当社にちなむ、こんな話がありますので、紹介します。
森田の「森」は3本の木。これらの木には、「誠実」「堅実」「着実」…いろんな実(み)が生(な)ります。実は落ちて地中に埋もれますが、やがて芽が出て、大きくなり、森を形成してゆきます。森田の「森」です。
ここで皆さんに問題です。「誠実」「堅実」「着実」の森って、どんな木が生えているでしょう?ヒントは「ヒノキ」「スギ」「マツ」…建築屋だけに、有名な建材ばかりですね。
答えは「信用(針葉)樹」!正解者には豪華拍手をプレゼント!パチパチパチパチ!
と、余談はさておき、当社が創業よりずっと大事にしてきたのは「信頼」です。お客様に信頼されること。そして番頭・職人を信頼し、また信頼される、ということです。
信頼関係を築き上げるには、信用の積み重ねしかない。
派手なアピールはしません。「ウチは信用第一で」「信頼こそが当社の」と言葉に出せば出すほど、胡散(うさん)臭く感じませんか?当社の人間はこの言葉を口には出しません。社長室にも、応接室にも、どこにも掲げていません。ヘタ、地味と言われればそうなんですが、私自身、これでいいのだ、と思っています。
誠実に、堅実に、着実に、仕事をしていれば、信用はあとから自然とついてくるものだから、毎日しっかり頑張ろうね、という話でした。
「森田の森は3本の木」の話、誰の言葉か気になりますか?不肖、ワタクシめの言葉でした。ではまた。