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豊中市立文化芸術センターの道中

  • 2023年6月16日

皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。

所用で豊中市立文化芸術センターに行ってきました。先祖代々の豊中市民としましては、ついつい昔の名前で「豊中市民会館」と呼んでしまいますが、現在は建て替わっていまして、名前も変わっています。

阪急曽根駅から東の方向に信号を渡りますと、広場があり、子供と動物たちの像が建っています。

「平和の呼び笛」という作品で、ウサギ、シカ、クマが、子供が演奏するクラリネットだかオーボエの音色に聴き入っているようです。ボーイスカウト活動に詳しい方ならご存知だと思いますが、これらの動物は、カブスカウトのそれぞれ称号ですが、意図したものなのか、関係性は不明です。楽しそうな演奏会です。

演奏会を後にして文化芸術センター方面へ歩を進めますと、次に出てくるのはアヒル?の親子です。先を行く親と少し離れて必死でついて行く子たちがなんともかわいらしいです。

文芸センターへの道のりは徒歩5分弱。この道を歩いていると、まるで何かの物語を見ているようです。今度は小鳥です。何の相談をしているのでしょうか。談合ではないと思います。

さらに歩きますと、カワウソの像が出てきます。クリっとこちらを向いているような姿がとても愛嬌があります。

次に出てくるのは女の子です。やはり何か物語があるのでしょうね。まるで、動物たちに無邪気に「こっちよ~」と呼び掛けているようです、知らんけど。

実はこの少女の像の下に、一連の物語が描かれているようです。私は勝手に動物たちのストーリーを想像しながら歩いていましたので、ここにどのような物語が書かれているのか知りません。

ここまで来てふと正面を見ますと、目の前には市民会館、いや、文化芸術センターが。

周りを見ずに、ひたすら目的地へセカセカと歩いていくだけなら、このようなストーリーに出会うことはないでしょう。毎日ここを通る方は見飽きているかもしれませんが、たまの散策、新しい発見を楽しむことができますよ。道中を楽しくするのもしないのも、自分次第。

皆さんも豊中市立文化芸術センターに行くとき、駅からの道中で彼らに出会えるかもしれませんね。ではまた。