皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
さあ、ゴールデンウィークも終わって、仕事や学校が始まりましたが、どうですか、とくに新学期、社会人1年生の皆さん、いわゆる【五月病】は大丈夫ですか?
私はこの連休中、試合のない阪神甲子園球場に行ってきました。阪神ファンの子どものための家族サービスに他ならないのですが、甲子園球場が誕生したのは、当社創業年と同じ大正13(1924)年で、今年で100周年なんですって。
球場の周りには、甲子園100周年を記念して、日本の野球漫画の登場人物のイラストが飾られています。【巨人の星】【ドカベン】【キャプテン】【タッチ】【ROOKIES】まではすぐ分かったのですが、あとひとつ私の知らない最近の野球漫画?アニメ?のイラストもありました(後日調べますと【ダイヤのA】という漫画だそうです)。ちなみに【巨人の星】のバナーイラストでは、主人公・星飛雄馬は端へ追いやられ、ど真ん中に描かれていたのは、作中で阪神タイガースに入団することになる、花形満でした。やはり甲子園球場。
大正13年は【干支(えと)】十干十二支の組み合わせでいくと、甲子(きのえね)の年にあたるそうです。
十干(じっかん)とは甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸、
ここに十二支(じゅうにし)である子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥を組み合わせることで全部で60パターンある干支の組み合わせの第1号が【甲子】だと言われます。
これ以上は難しいので説明は止めにしておきますが、要するにその「甲子」の年に誕生したのが森田工務店、数か月遅れて甲子園球場だということです。前回の甲子の年は昭和59(1984)年、次回は令和26(2044)年ということになります。その頃の世の中はどうなっているでしょうねえ。ではまた。