皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
連日、2024パリオリンピックをテレビで応援しています。時々、パリ市街の映像が映し出されているのを観ますと、街頭のお花屋さんが印象的です。てっきり花の都パリというぐらいだから、花屋さんが多いのかとも思いましたが、そういうことではないらしいですな。
家内とそんな話をしておりますと、家内の申しますには
「フランスのご家庭では、家のあちこちに花を飾って、花びらの最後の1枚まで楽しむ」
のだそうです。家内はフランス人ではありませんので、どこかで聞いてきた話でしょうが、へえそうなんだ、と。
森田工務店の玄関には、この7月ごろまで、胡蝶蘭(コチョウラン)の花をたくさん飾っておりました。
この3月に操業100周年のお祝いをしました折に、関係各先からお祝いとして頂いたものだったのですが、あれから4か月がたち、元気だった胡蝶蘭も1本また1本としおれてゆきます。そんな中で最後まで頑張って咲いていた一鉢も花が落ちてゆき、そろそろ下げようかと思っていた矢先に聞いた話でしたので、私もフランス人の文化にならって、最後の一輪まで楽しんでみようという気になり、もう少し飾っておくことにしました。
決してほったらかしにしているわけではありません。楽しんでいるのです。ではまた。