皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
豊中建設業協会の北陸旅行編も最終話です。雨晴温泉の朝は、目覚めの朝風呂から1日が始まりました。能登半島の向こう側から昇る朝日を拝むことができれば最高だろうなあ。
と、露天風呂に出て富山湾を眺めながら朝日が昇るのを待ってみたのですが、一向に太陽はは昇りません。
しかし皆さん、富山湾に向かって左側に位置する能登半島は、西の方角になりますよね?温泉でノボせてしまう前に、太陽は西から昇らないことを思い出すことができたのは幸いであります。
朝食後、雨晴温泉【磯はなび】をチェックアウトしバスに乗り込みます。昨夜の宴会の続きみたいなテンションの方が数名ありました。そういえば朝食の時からビール飲んでたなこの人たちは…という人たちです。おかげで車中はにぎやかに楽しませてもらいました。
暴れたり、汚したりするお酒ではないのでよかったですが、まあしかしどんだけ飲むんだという…。
2日目の行程で立ち寄った金沢の【ひがし茶屋街】は、一見京風に見えるのですが京都とも少し違う、独特の趣ある街並みです。ベンガラの赤色がくすんだ建物なんかもあり、なんだか芸妓さんでも出てきそうな雰囲気あるお店があちこちにあります。
ひがし茶屋街の次は昼食です。金沢駅からそう遠くないお寿司屋さんで握りを頂いたのですが、さすが金沢、どの魚もとてもおいしいです。お寿司といえば回転ずしの店に行く事が多いので、久しぶりに板前さんの握りを堪能させていただきました。【のどぐろ】美味しかったです。
食後は【近江町市場】に寄り、ここでもおみやげタイムです。魚市場独特の香りが漂っています。とにかく干物が多いですね。
最後に金沢駅で新幹線を待っているときもまたまたおみやげタイム。ここではますずしを買いました。金沢から北陸新幹線で敦賀へ、敦賀からサンダーバードで新大阪まで戻り、解散です。
この2日間を振り返りますと、千里浜(ちりはま)、食祭市、ホテルのお土産コーナー、ひがし茶屋街、近江町市場、金沢駅。実に6か所もおみやげタイムが組み込まれておりました。今回の旅行のテーマは北陸の復興支援ですから、参加者は大なり小なり、少しでも地域の役に立てればと、納得しております。
会社から旅行に参加させていただいたのは私一人ですが、会社を代表してしっかり旅行を楽しみながら、他の協会員さんとも距離が近くなれましたし、疲れましたが実りのある旅でした。
最後は駆け足になりましたが、北陸旅行編はこのあたりで終わらせていただきましょうか。ではまた。