皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
暑いですね~!
いま、豊中ではあちこちで道路工事が行われています。古くなった土中配管を交換したり、道路陥没の危険がないかを調査したり、市民の日々の安全のために、いろいろな方が動いてくださっています。暑い日も、寒い日も屋外で働く皆さんには、本当に頭がさがります。
先日、建築現場で熱中症のリスクをどのように低減させるかという試みで、このようなアイテムが登場しました。
熱中症対策テント!
今回、建て方現場に試験的に設営して頂きました。外気と室内との温度差を調査したところ、10度近くもテント内が涼しいんだそうです。
現場の声として真っ先に聞こえてきたのは
「さっむ~!」
外気に慣れていると、エアコンが効いたテント内はとても涼しく感じるようです。
先日テレビでコメンテーターのロバート・キャンベル氏が述べておられました。
土木(道路工事など)も建築も、国家の基幹産業であるにもかかわらず、高齢化や後継者不足による廃業の問題が数年前に比べて深刻化しているのが現状です、10年前とは事情が異なるんですよ、と。
常々思うんですが、医療保険や介護保険のように、建築保険なんてものもあればいいのになあ。本人(施主)は請負金額の3割負担で、国が残りを負担して…すると、土木や建築の担い手も増えるんじゃないか、と。
「じゃあその金をどこからどうやって持ってくるんだ」となるわけですな。ここで「それは政権与党が考えることでしょ」と言ってしまうと、またどこかの野党みたいに突っ込まれてしまいますので、与太話はここまでにしておきまして…。あ、もうすぐ参議院選挙ですね。有権者の皆さん、いろんな立候補者がこの暑い中、街頭でしきりに訴えておられます。しっかり見定めて、自分の責任で投票しましょうね。ではまた。