皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
お盆を過ぎました。ブログの更新頻度が減っている?気のせいでしょう!長い盆休みを頂いておりましたので、そこは差し引いてカウントして頂きますように。
さて夏休みも終盤に入りますが、学生のみなさんは宿題、課題、大丈夫ですか?
少し前の話ですが、夏休みの自由研究の課題として「自分が夏休みの宿題をやらないままに過ごしたときの心理実験」をテーマに論文を書いた人の記事を読みました。
夏休み前半は何事もなく機嫌よく過ごすわけです。ここに心理的な圧迫感はなく、むしろ開放感しかありません。ところが夏休み後半、そして終盤に入ると…。あくまで心理実験ですので、宿題に少しでも手を付けてしまうと、この実験は失敗に終わるわけですな。宿題をしないことを徹底する、というのも、なかなか度胸のいることじゃないですか。厳密にいえばその学生さんは、少なくとも自由研究の課題は提出していますので、宿題をしているわけですが…。
実話なのか、作り話なのか、私にはわかりませんが、とにかくこの落語のネタのような、一休とんち話のような発想が面白い。アイデアの面白さと、実際にそれをやってしまう行動力が素晴らしいじゃないですか。
考えるだけで行動しないとか、考えもせずに行動してしまうとか、これらはよくあることですが、よく考えて、しっかり行動することはとても大事ですね。この学生さんがその夏休み明けにどうなったかは知りません。ただひとついえるのは、【自由には常に責任が付いて回る】ということですかね。ではまた。