皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
令和5(2023)年11月5日、プロ野球激戦の日本シリーズを制したのは、阪神タイガースでした。38年ぶりの日本一だそうです。
38年前、私は小学5年生でしたが、副担任の先生が大の阪神ファンで、タイガースの鉛筆を生徒全員に1本ずつ配ってくれたのを思い出します。先生、よほどうれしかったのでしょうね。今そんなことをする先生がいるのかどうかわかりませんが、当時はもっと奔放(ほんぽう)な時代でした。
ブログでも時々触れてきましたが、今年のタイガースは本当に強かった。大谷翔平選手のように、球史に名を残すような記録を保持する選手こそいませんが、印象に残ったのは若手選手です。岡田先生と生徒たち、と申しましょうか、指導者の才覚、そして為人(ひととなり)も若い選手たちに良い影響を与えているのでしょうね。皆活き活きと野球をしているのが伝わってきます。
時に悔しさに涙する選手もあれば、寄り添って慰める選手もあり、勝利にひたむきな姿は美しい!この選手は伝統的な阪神顔だとか、いや巨人顔だ、とかではなく、皆美しいのであります。
そして怒涛のようなファンの声援、そしてさまざまな応援グッズの数々!すごかったですね。【そらそうよ】と書かれたタオル、いったい何枚ぐらい売れたのでしょうか。
タイガースのことばかり書いておりますが、対戦のオリックスバファローズは本当に強かった。ファンの数こそタイガースに譲るのでしょうけれども、投手が皆素晴らしいピッチングで、7試合とも見ごたえのある素晴らしい内容だったと思います。
往年の阪急ブレーブスファン(であったはず)の私にとって、かつてのライバル球団・バファローズの応援をするにはいまだ抵抗がありますが、オリックスは過去に何度かブレーブスのユニフォームを着て試合をしてくれたこともありましたから、今後そのような機会がありましたら、パリーグ野球を観戦に行きたいと思っております、球団様、どうぞよろしくお願いします。
そのようなことで、両陣営の皆様、お疲れさまでした。ではまた。