皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
私は大工さんが家を建てるところを見るのが大好きなのですが、最近は、目の前のデスク仕事だけで日が暮れてしまうので、現場に行きたい行きたいと言いながら、ぜんぜん行けていません。『現場行く行くサギ』です、すみません。
さて、現場での仕事の出来栄えは、職人さんはもちろん、番頭さんが責任をもってしっかりチェックしますが、そのときに現場の写真を撮るんですね。
その中にこんな写真がありました。
〇〇邸工事の、△△作業の写真、ということがわかるように、その内容を記したプレートなんかを写り込ませて撮影します(本当は全景を撮っているのですが、現場の様子がわからないように加工しています)。
この大工さん、現場名と作業内容を記したプレートが映るように持ってくれているのですが、自分は写りたくないといわんばかりに、顔だけを大きくグイッと背けているのが、おわかりいただけますでしょうか?
これでは誰だかまったくわかりませんので、遠慮なく掲載させていただきました。
「最近、晃司くん(私)が、ブログに載せる職人さんの作業風景の写真を探してるらしいで。顔、載せてもらいな」
「そんなん絶対イヤですわ」
そんな会話が聞こえてきそうな1枚です。
それとも
「僕の自慢の【うなじ】をぜひ撮ってください」
といって、首筋がよく見えるようにアピールしたのでしょうか。
いずれにしても、仕事は顔でするもんじゃない、腕でするもんだ、と、
こういうことでよろしいでしょうか。
ではまた。