皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
時々、社内会議をしています。定例ではなく、話したいことができたら集まってもらうスタイルです。皆、大なり小なり自分の考えを発言してくれます。以前はそのような感じではなかったのですが、この1年ほどで大きな進歩があったと思っています。
その会議において、入社2年目の大工見習君も発言してくれました。いい傾向です。
何と言ったか。「作業服が暑いです」と。
ひと昔、ふた昔前なら「暑い?夏は暑くて当たり前や」「心頭滅却すれば火もまた涼し」「気合が足らんから暑いのや」などとコテンパンにやられていたのではないでしょうか。若かりし日の私自身も、そのような考え方をしていたように思い出します。しかし今は違います。
ここ一番、というときの気合はやっぱり大事ですが、できるだけ良い環境で、高いパフォーマンスを、というのが昨今の風潮です。
現場がやりやすいように計らう、というのは常々思っていることですので、「じゃあ、どうしたらいい?」「どういうものがいいと思う?」と見習い君に意見を求めまして…。
といういきさつがありまして、今回、夏仕様のユニフォームを新調しました。
大工のユニフォームは、荷物を楽に担げるよう、肩にクッションパッドが入っており、伸縮性と通気性がとてもいいものを、見習い君に選んでもらいました。
事務・現場共用のポロシャツも注文しました。
写真は白地に深緑色の社名の刺繍が入ったもので、他に黒地にオレンジの社名刺繍のバージョンがあります。シンプルなデザインです。だが、それがいい。
このポロシャツ、生地がすごく柔らかくて、風通しがよく、着心地がとてもいいんですよ。私は肉厚体格ですので、こういう素材は歓迎です。10月後半ぐらいまで着れるかな?
このシャツのように、のびのびとして、風通しがよく、心地よい会社作りを、私たちは目指しています。皆さま、引き続き応援よろしくお願いします。ではまた。