皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
専門学生向けの就職活動プラットフォーム「キャリアマップ」の取材ウラ話、今回はインタビュアーの聞き上手な話術と、一緒に来たカメラマン(フォトグラファーというんですかね)、その華麗なる撮影技を紹介します。
皆さんは撮影とかインタビューを受けた経験はありますか?政治家や芸能の方ならそのような機会も少なくないのかもしれませんが、私などは「ザ・素人」ですから、取材を受けることはまずありません。
取材当日に来社されたライターさん、カメラさんはともに女性で、建築のことも多少なりとご存じのようです。建築系の方に取材をしていろいろ話を聞いているうちに詳しくなったのだそうで、当社の番頭さんの口から時々普通に出てくる業界用語もきっちり理解してくださっていました。さすがプロ!
社長が先に取材を受けていたのですが、社長お得意の話の脱線があっても、インタビュアーが上手に話を軌道に戻してくれます。かく申す私も社長のことを言えた義理ではなく、同様に話を脱線させてしまって「で、何のご質問でしたっけ?」という始末。叔父と甥の間柄ではありますが、血は争えぬ、ということでしょうか。そんな私たちの話でもインタビュアーはうまくまとめてくださいます。話を引き出すのが本当に上手ですね。
そしてカメラマンさん。しかめっ面でファインダーをのぞきこんで、「いいですねえ!」などとおだてながら撮影を進めて…とは、私が勝手に想像するカメラマンのイメージですが、この日来られた方はとても愛嬌があって、ずっと福福しい笑顔をたたえています。特にファインダーをのぞき込む様子もなく(あったのかもしれませんが)、体の中心のあたりにカメラを持って、ニコニコ会話しながら、こちらもつられて話していると、知らないうちに撮られている、という感じです。
「さあ撮りますよ!」と言われるとこちらもつい身構えてしまいますが、普通に会話を楽しんでいる姿を撮っていただいていたので、表情も自然な感じに近いものかもしれません。普段の私は他人様からこのように見られているんでしょうねえ。
この写真、私は笑っていますが、
このときカメラマンさんは左手でグーを作って「ここに向かって今日の朝ご飯で食べたものを言ってください」と言うんですよ。突拍子もないことを言われると、笑ってしまいますよね。で何食べたかな~、などと思い出しているうちに「ハイ撮れました」撮影終了です。
プロの技術を間近で見られるって、とってもいい経験をさせて頂きました。
ではまた。