鬼は外、福は内

皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。

さて節分です。

豆、まいてますか？イワシの頭とヒイラギの葉、玄関に掲げてますか？巻き寿司まるかぶりしてますか？時代の流れの中で残る文化、廃れる文化、ありますよね。

ウチはマンションですので、ベランダの戸を開けて「鬼は外！」とやると、ご近所さんがびっくりされますので、控えめにしております。玄関先にイワシの頭とヒイラギを掲げていたのは、昭和まででしょうか。古い日本の風習を知らない方が見たら、びっくりされるでしょうね。

子供が小さいときからずっと、私は安い紙製の鬼の面ををかぶってガオー、鬼だゾー、と自己紹介をしながら、豆をぶつけられて退散する役をしてきました。

初めの頃は本気で怖がって泣いていた娘も、大きくなってきまして、近頃は鬼の面をかぶった私に、変質者を見るような冷たい視線を向けてきます。そろそろ鬼もお役御免でしょうか。

これから家に帰って、お寿司を頂いてきます。ではまた。