図面の棚を補修する

皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。

当社は創業が大正13（1924）年ですので、今日までの間に、それこそ数えきれない程の仕事の依頼を受けてきました。

図面の数もそれ相応になりますので、大方を図書室で保管しているのですが、平成30年ごろの地震の影響で、書棚が壊れてしまいまして、図書室の中も大変なことになっておりましたが、このたび、ようやく書棚の補修に取り掛かることにしました。

若手大工見習君に棚の造作を任せてみます。彼は2年目の駆け出しで、まだまだ修業が必要です。こういう社内的な『誰にも迷惑のかからない仕事』は、経験値を上げる絶好のチャンスです。もっと感謝してもらいたいのですが、本人は内心『こんなことにこき使いやがって』と思っているかもしれませんね。もちろん態度には出しませんでしょうけれども、こういうところで人間の成長の度合いが測れるものです。

さあ、どんな書棚が出来上がりますか、乞うご期待。ではまた。