数字の縁

皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。

今日は数字にまつわる話をします。

小学校低学年の子供に、好きな数字は何？と尋ねられます。私は「17」と答えますが、これは私が子供の頃に大好きだった、阪急ブレーブス・山田久志投手の背番号であって、特に意味はありません。

私の父なんかは「13」という数字に非常に縁があったようです。

本人は7月「13」日生まれ、妻である私の母は昭和「13」年生まれ、結婚「13」年目にようやく長男の私が生まれます。義父（すなわち私の母方の祖父）の名はずばり「13（一三＝いちぞう）」、孫は「2013」年に生まれます。

挙句の果てに、本人はこの12月13日に旅立ちました。誕生日も命日も「13」です。

阪急十三駅が好きだとか、劇画「ゴルゴ13」をよく読んでいた、という逸話は聞きませんが、なんとも妙な縁と申しましょうか。

皆さんも何がしかどこかに、不思議な数字のご縁を持っておられるかもしれません。単なる偶然と笑うのはいつでもできますが、そんな縁を面白がってたどってみるのも、一興かもしれませんね。ではまた。