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「家」を英語でいうと

  • 2022年1月19日

皆さんこんにちは、株式会社森田工務店の森田晃司です。
うちの娘もそろそろ塾にやって、英語の勉強をさせようか、家内とそんな話をしておりますと、さすが我が子、横で聞いていて、すかさず首を横に振るんです。

しかし今の英語って、私たち昭和世代が習った英語とは学習のカリキュラムが違うらしいです。どう違うのかは、家内がママ友あたりから聞き出してくれるでしょうが、昔の英語教材では「これはペンです」とか「くつ屋はくつを作ります」とかありませんでしたか?そうするとウチの場合は「大工は家を建てます」=”carpenters build houses”ということですか、なるほど。昔の英語学習は、あまり実用的でなかったかもしれません。

さて「家」を英語でいうと、house(ハウス)またはhome(ホーム)です。
どう違うのか、というのを遠い昔に習ったことがあります。
私たち森田工務店が建てている「家」を英語でいいますと、house。物理的な、構造物としての「家」です。
homeは、家なのですが、そこに心が伴うといいますか、自分が住む場所、家庭、ふるさと、帰る場所、心の拠り所・・・的な使い方をします。
習った当時は意味が分からず「家は家やないか」と思ったものですが、今はよくわかります。

私たちが施工させていただくhouseをhomeにするのは、お施主さんです。お施主さんが、良いhomeを得た、と思って頂けるよう、私たちは良いhouseを造ります。homeのためのhouse。そういう意味では同じ「家」でしょうか。

当社のホームページには、【人が憩い、安らげるための建物を私たちは造ります】と掲げています。どうぞ良いホームになりますように!
ではまた。英語で言いますと、see you!